筆が乗らない週もある。物語を書くのはなんとも難しいものだ。お題とお題をくっ付けて模型のように組み立てたり、料理のように工夫して美味しくしたり、その時の気分で変わったり、失敗したり、やってみないと、書いてみないとわからない。心は常に変動しているのだから…この話は前もしたか。
燃える葉を夜の静寂の中心でただ眺める。
【燃える葉(10/7)静寂の中心で(10/8)】
秋を愛する、それ故に秋恋するのだ。一輪のコスモスを君の髪に刺し、問う。今、君の心はいったい誰に向いてる?【愛する、それ故に(10/9)秋恋(10/10)一輪のコスモス(10/11)】
こんな感情知りたくなかった、気付いた時には遅かった。貴女が話す度に、心に靄がかかっていた。最初は、そんなことないと流そうとしたけど、ダメだった。これは、嫉妬。私の知ってる貴女と、私の知らない貴女が、まるで未知の交差点ですれ違って、私の知ってる貴女を✕してしまったみたい。幼い感情、どこまでも罪深い、どこまでも愚か、この感情なんて消えてしまえ。お願い、私の好きな貴女を、これ以上、✕さないで…。【未知の交差点(10/12)どこまでも(10/13)】
「LaLaLa Good Bay …」
君を消すのは随分時間がかかったよ。今は、何とも言えない感情なんだ。分かってくれるかい友よ…嗚呼、君はもういないのか。
【LaLaLa Good Bay(10/14)】
林檎も好きだけど、梨のシャクっとして瑞々しいのも好き。だが、梨のスムージー飲んだ時のコレジャナイ感はなんなのだろうか。
【梨(10/15)】
あ?、愛-恋=?つまりお互い好きという共有の感情を積み立てずに、マイナスにするのか?なら、ただの一方通行の好きだろ、ただの恋に戻るだけだ。恋+恋=愛だろうから、愛-恋=恋。それすら無くすなら、失恋だろ?
【愛-恋=?(10/16)】
現実では夢と共に消えた星図。でも、心には残った幻の星図が確かにある。
【消えた星図(10/17)】
10/17/2025, 6:07:17 AM