あるまじろまんじろう

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 死ねよ、私。
 ここ幾日か、『死ねよ』脳内で『死ねよ』私が私へ『死ねよ』そう威喝する。『死ねよ』生きる意味など甚だないが、『死ねよ』こうなってくると『死ねよ』死なない意味も『死ねよ』死ね死ね死ね──
 無償の愛など注げない。当たり前だ、他人なんだから。それなのに私にまで嫌われれば、今や私を好いてくれる人はいない。
 金持ちの猫に生まれ直したい。犬、でもいいかもしれん。
 


列車に乗って

2/29/2024, 10:33:16 AM