ずっと心に留めていたこの気持ち一生胸に抱えて、墓まで持っていこうと思ってたでもね、あなたのその顔を見て気付いてしまったよ私の一方通行じゃなかったんだあなたも手を繋ぎたかったんだ朱に染まった目尻と耳に、もごもごと動くその口に心がくるくる踊りだすんだあぁもう、喉から飛び出してくる言葉を私は抑えられないあのね、私ね、貴女の事が― 「あなたに届けたい」
1/30/2022, 2:48:42 PM