七夕。 田舎の天の川を見るために夜中の外へ出た。 けれど見えなかった。それ程輝いていない天の川から織姫様と彦星様に私のことを見つけて欲しくって、街灯の少ない田んぼ道を駆け回った。 息が切れるほどに走った。跳躍した。 この時間が生きている中で何より楽しくて、自分が美しく感じた。 織姫様と彦星様は私に気づいてくれたのでしょうか。
7/7/2024, 12:52:27 PM