いつもの道 少しの間だけイヤホンを外して何の変哲もない景色に集中する喧騒などつゆ知らぬ青空の下ひんやりとした風が髪を撫ぜる目立ったものもない閑静な住宅街にて何台か通り過ぎる車の音と自分の足音だけが響く少し肺が痛くなっても気にしない冷たい空気を思いっきり吸って吐くよし これで今日も頑張れるまた前を向き直して 進み始めた冬晴れの朝
1/6/2024, 8:20:22 AM