次の日に仕事が無いことを何度も確認される。
そらもうそのしつこさったらありゃしない。
後は何の予定も無いことの再確認。
今から始まるこの行為でどれだけ体力を削られるかを痛感させられる。
嗚呼、嫌なんだけど嫌じゃない。
しばらく相棒に構ってやれていなかったことのツケなのだ、これは。
ツケは払わなきゃなあ。聞こえないように独り言ちる。
ゆったりと布団に押し倒される心地良さとほんのり恥ずかしさとを綯い交ぜにしたような、そんな気持ち。
さあ来い、お前の愛を受け取る準備はできている。
10/21/2024, 8:33:30 PM