昔スパイダーマンの映画を見た時に「傷つくのが怖いから、未来に期待しないで生きている」と、このようなニュアンスのセリフを言っているシーンを観たことがある
このシーンを初めてみたとき、自分と同じような感覚を持っている人がいたことに少し感動したことをいまだに覚えている
未来への期待と現実の落差に踊らされることを、別に考えていたわけではないが、何となく避けていた。防衛本能みたいなものなのかもしれない。
そんな自分でも、全く未来に期待を抱かないようにするというのは至難の業だった。淡い期待が浮かんでは消して浮かんでは消してを今でもやめられないでいる。
もしも未来を見れるなら、こんな期待感を消すような作業も無くなるだろう。
ところで、未来への期待の落差は悪いことばかりではないみたいだ。ガチャを引くときやパチンコを引くときに、ドーパミンが出るのは期待していたよりもいい結果が出てくるからだそうだ。2000円かけて3000円になるよりも、10000円かけて5000円勝つほうが嬉しいと聞いたことがある。計算が苦手だから詳しいことはわからないが、期待値で言ったら後者のほうが低いのかもしれない。だからこそドーパミンが出やすいという。
未来に期待はしないが失望もしない。そんな考え方もゆるく生きていくには大切なことだと思った。
「もしも未来を見れるなら」
4/19/2026, 11:31:26 AM