触れ合って互いの熱を分け合うように、きみと分かりあえればいいのに。ひたすらきみに注ぐばかりの視線から、惜しみない情を伝えられるならいいのに。止めるべくもないきみへの想いが、勝手にあふれ出てすべてバレてしまえばいいのに。自分から踏み出す勇気のないおれは、結局きみの人生のその他多数として役割を終えるのだろう。// 心と心
12/12/2022, 6:55:59 PM