耳を澄ますと耳を澄ますと聞こえてくる鳥のうた 木漏れ日のようなあのうたは私のなかで木霊する耳を澄ますと聞こえてくる風芽吹き 髪を撫でるそよ風は涙を優しくぬぐってゆく耳を澄ますと聞こえてくる君のこえ 蝶のように自由なきみの姿は私の心の暖炉に火を灯す耳を澄ますと聞こえてくる世の笑い 鳥のこえに笑ってる 風の芽吹きに笑ってる 君のこえにわらってる―
5/4/2024, 11:03:16 AM