遠くの空へ
昔ギリシャのイカロスは蝋で固めた鳥の羽を
両手に持って飛び立った。
空を駆け地を発ち羽を広げて
青い青い大空に抱かれ
太陽に焦がれて地に落ちたという。
飛行機という文明がもたらした偉大な交通手段は
遠い地と今を簡単に繋ぐようになった。
今では当たり前のように海の外の世界に行ける。
物理的に簡単になったというのに
逆に精神的に海外という世界は遠くなった。
インターネットがあればより簡単に海外と
繋がれる。バーチャル世界の発展がこれからの新しい世界の領域だと、数年前には言っていたような気がするがまだまだそこ迄至るには時間が必要みたいだ。
イカロスほどの熱量がない私にはGoogle Earthで知った気になる卓上旅行で充分だけど、いつか遠くの空の、あの美しいオーロラを見てみたい。
私の世界が終わるまでに
戻らない時を無碍に過ごすのは勿体無いかな。
そんな感じのことを思った昼下がり。
もう4月とか…
4/13/2026, 3:52:28 AM