私の日記帳…
…
昔は表紙のしっかりした可愛らしいキャラクターや何処かのお姫様が持っているようなデザインの日記帳で、日々の楽しい事を綴っていたと思う。
最近、大人になってからメモ魔な私にぴったりな3年日記の少し分厚い、これまた大好きな深い緑に全てのページに愛らしい猫ちゃんが印刷されたものをプレゼントされた。
3年分なので、1年ひと月一週間ずつの日記をつけるスペースはとても、少ない…
にも関わらず、初夏でページが止まったままだ…
なんていう事なんだ…
つい、日記帳を開いて机に向かうと、内容よりもきちんと綺麗な字で書かなくちゃと思うと、なかなか続かないのだ。
基本的に、遺品として遺りそうなものはさっさと、処分してしまいたい性格なので、日記帳は、結構困るんだなぁ…。
1年の用事や事件などは、たいてい走り書きでも、私だけしか読めない暗号的メモでも、気軽で書きやすいのが、スケジュールノートなので、美しい日記には読んでもつまらない内容になってしまう。
昔はあんなに毎日、楽しくて嬉しくて、悔しくて悲しくてめくるめく物事が溢れていて書いても足りないくらいだったのに…
大人になったら、純粋な気持ちにストップがかかるのは、良いことなのか…どうなのかしら…。
文字を書くのは好きなので、後から読み返して過去の自分に、おい!どうした?私!と突っ込めるような日々を、また書き始めようかな…
あまり、深読みせずに…
日々のルーティーンでもいいか…
流行った食べ物とかでもいいかな…
朝昼晩、何を食べたかのメモでもいいか…
気負わずに…
ん!何だか再開しても続けていけそうね。
私の日記帳…待ってて!
明日から、きっと…開くから〜
*読んで下さり ありがとうございます*
8/26/2023, 10:35:52 AM