橋って、あの世とこの世を繋いでいる危うい場所みたいです。
虹の架け橋って、ペットが死んだ時に、『虹の橋を渡りました』というけど、あれのことかしらん。。
わたしはハムスターを4回飼った事があって、3匹目のハムスターは、指を出すとペロっと舐めてくれる優しいコだった。
動物に名前を付けると、動物もただの動物じゃなくなるのね。【自分】ってものになれるんだと思う。名前を呼んであげる事によって、人間の愛を知って【自分っていうカタチ】になれるんだと思う。死んでからもしばらくは【そのカタチ】を保ってるんだと思う。
【自分が死んだ】って分かるのは、人間に名前を付けてもらったからだと思う。普通の動物は、生きるのも死ぬのも一緒の世界だから。
でも、名前を付けてもらっても人間と違って、残念ながら長くは【自分のカタチ】を保ち続ける事ができそうにない。
だから、出来るだけ早く忘れてあげる方が良いようです。あまり人間が思い出し過ぎると、還る場所へ還る事が出来なくなって、段々【自分】が分からなくなってしまうから。そうなったら悲惨だから。
ペットが亡くなった時の、虹の橋を渡るって考え方は素晴らしいと思う。
悲しくて思い出してしまったら、『この世での役目を終えて、虹の橋を渡ったんだね』って、心の中でつぶやいてあげれば、そのコはもう単なる動物ではない。役目を終えた永遠の魂になれるんだと、思う。
9/21/2025, 11:38:45 AM