近くて遠い、遠くて近い、私が辛い時はそっと寄り添ってただそこにいてくれる。だけど起きてしまえばそこにはない。目には見えないけど、応援してくれる声が聞こえる気がする、いや、大きな声がする、私を褒めるのも。「いや、私なんてちゃんと出来てなかったよ」「そんなことない」と言い放つ、お前はどうせ私の妄想のくせに。「主は、頑張っている」私の事なんか知らないくせに。「自分で自分を傷付けるのは、痛いだろう。それを、友達や僕にもするのかい?」思わず頭の中の彼に抱きつく、よう、思った、かんがえた、優しく声が聞こえる、瞼を閉じれば貴方の顔が見れる、きがする。涙は本物だった、でも、与えられた温もりも本物だった。
現実の私、そっちじゃない私、どちらも、彼にとっては大層重要なことのようで、よく夢枕に出ると私を守ったり手を引いてくれたりする、そんな、私の心の友達、心の中にいるなら、ずっと一緒になかよくケンカして、やってけるよ
12/4/2024, 2:37:30 PM