ボクは知らない
なにも知らない
キミは泣いてる
なにも話さない
湿った空気の中
時計の音だけが
低く乾いていた
気付かなかった
キミの気持ちに
いや違う本当は
最初からボクは
知っていたんだ
キミの瞳の中に
ボクは映らない
ねぇボクらはさ
孤独に繋がれた
見えない鎖の荊
いつもみたいに
このまま二人で
喜劇にしようよ
道化師のままで
『これまでずっと』
7/12/2023, 12:03:38 PM