一輪で咲いてる花はなかなかなくて
野山では大概、同じ種類の花たちがまとまって咲いてるよなあと思う。
で、一輪の花というと「道端に」とか「アスファルトに」咲く、とか歌われがちで、
それに対して「君は君でいい」とか言ったりして。
みんなと離れた場所で、必要に迫られて強く生きるしかない中で、
無責任に放つことばとしてはどうなんだろう。
松山千春の歌に、「一輪の花」というのがある
ああ 一輪の花でさえ 夢を見る 夢を抱く きっと生きている
ああ 悲しみも喜びも せつなさも空しさも きっと生きている
たぶん、これぐらいの感覚がちょうどいいんだろうな
2/24/2025, 10:50:00 AM