時計をみる。1秒1秒を正確に知らせるそれは、今の私にとっては焦りの象徴でしかない。いつまでたっても成長の出来ない自分。第三者から伝えられる自分自身の欠点。あと何回、繰り返せば変われるのか。また大嫌いな時計に時を告げられる。涙が流れる。時も流れる。時間だけは平等だ。あとは自分次第。時間の流れは残酷だが、それと同じくらい優しいのかもしれない。
9/7/2023, 5:55:24 AM