馬公夂太

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1時間後 1分後 1秒後

すぐ先の未来でさえも何が待っているかわからないのに
毎日が目まぐるしく過ぎていくし、決して時間は待ってくれない。

目隠しをしながら、足の踏み場もわからない道を歩いているのに、『早く早く!置いて行くよ!!』と、急かしてくる。

だから、1歩、また1歩と不安を抱えながら歩く。

その不安を少しでも和らげるために、
少しでも未来に希望を持てるように、
何か、きっかけになる鍵を探して今日も歩く。

そして、いつのまにか
その鍵を探すことが自分にとっての希望で
未来への鍵になっていた。

『未来への鍵』



1/10/2025, 10:59:01 AM