récit

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想いを綴った手紙は、夜風に乗ってどこか遠くへ飛んで行った。

宛先も差出人も記されていない手紙。
それは秘密の断片さ。

14の僕は、初恋を隠して涙を流した。

あの頃、君も同じ星を眺めていたのだろうか。


「隠された手紙」

2/2/2025, 12:43:34 PM