目が覚めると、重みを感じる。何かが乗っかっているのか、はたまたものが乗っかっているのか。しかしそれは規則正しく動いている。おそらく前者だったのだろう。となると、これは一体なんなのか、ふわふわしていて温かいそれを感じて、また眠りにつく。こんなことを考える。これが理想なのだ、だが私の可愛いそれは私に見向きもせずに爪を研いでいる。そろそろ、飯はまだかと催促されるだろう。そう思いながら、私はそれに従い、癒される。そんな毎日だ
7/11/2024, 9:36:03 AM