君を探して何千里。街を抜け、国を跨いで、海を渡る。記憶を描き、君へ贈れる手土産にして。増え続けるキャンバスを背負って、今日も歩く。この世界に君がいなくても、焦がれる事を止めるなんてできるハズもないから。君の面影と、出会えるもしもに賭けるのだ。だってほら、世界は今日も美しい。絵筆で切り取るその瞬間にも、意味があって当然なんだ。踏み出す先は未知で、素晴らしい。さあ、今日はどこへ行こうか。
4/23/2025, 9:57:17 PM