それは、確かにあった。そういうものだと、教えられてきた。それがいかに理不尽で、残酷で、無慈悲だったか。どれだけ身勝手で、傲慢で、独善的だったか。それを知る術は、もうないのかもしれない。いつか見たお話だけれど、本当にあった事実とリンクしていた。”カーテン”それは遮るものであり、全てに絶望を与える代名詞だった。カーテン
10/11/2023, 11:56:15 AM