ネジが外れたウサギ

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学校を卒業して環境が大きく変わったあの頃。

社会に出たときに

初めて『自分』という者を試される時がくる。

アルバイトとは違う、責任、人間関係、仕事の重み。


私は学生時代にアルバイトが出来なかった。

勉強に燃えていたわけではなくて、

病気という名の幻聴と争っていたから。


だから今、社会という荒波に圧倒されるときがある。

ノルマを時間内に果たさなければならないのは

ほぼ毎日のことだ。今でもある。


直属の上司の機嫌を損ね、冷たい態度を取られた時は

必死になって仕事しながら改善のため闘っていた。


そんな過ぎし日を想えば少しは強くなれたと

思っていいと思う。


乗り越えた自分は

一つの山を登り終えて坂を降りて次の山へ向かってる

山は次から次へと現れる。

積んだ経験は次の山を登る対策になる。

過ぎし日を想うならば誇らしく想うべきだ。

10/7/2024, 6:07:40 AM