伝えたい
言葉が溢れた
濁流なんてちゃんと見たこと無いのに
夏の急激な流れを見ても
それを濁流だと認識したことは無いのに
言葉が 口ではなく頭の中で溢れた
マニュアル本を常備してるの
それでいつでも消えちゃえるように
今度紐を買おうと思うの
それでいつでも消えちゃえるように
理解出来ても、共感できなかった
理解出来たからこそ、大嫌いになった
知らない彼女は笑ってた
世界一悲しい作り笑いで
その本は
その紐は
その思想は
その顔をするためにある訳じゃない
我儘でも そう伝えたかった
詩を語るほどあなたには
詩と向き合おうとしましたか
詩を横に夢へ落ちるのが
あなたには理解できますか
詩を書き綴るその行為が
どれだけの価値か分かりますか
いつか詩を綴るために
何をすればいいかお分かりですか
詩人舐めんな、ばーか。
2/12/2024, 3:09:12 PM