「好きだよと伝えればいいのに願う先怖くて言えず」街を歩いてたら流れてきた歌声が、今の私にぴったりで。信号待ちに、雪が舞う空へそっと手を伸ばす。雪を避けるように早歩きする人々の中、私はラジオから再び歌声に耳を傾ける。「信じた明日を君はどこで笑うの」ねぇ、あなたはいまどこで笑っているの?「好きだよと好きだよがつのっては溶けてく」好きだったよ、ずっと。あなたくらい好きな人にまた、出会えるかな。幸せに、なってね。『あなたに届けたい』
1/31/2023, 4:38:46 AM