公園に行くと、ボッチ仲間の友達が私を迎えてくれる。
彼女は優しくて、とても面白い。
私は彼女が大好きだった。
だから毎日会いに行った。
嫌なことがあった日、死にたいと思った日。
そんな愚痴を話しても、彼女はそっと私に寄り添ってくれた。
けどそんな彼女はもういない。
最低な大人やクソみたいなガキにボロボロにされていた。
けど、私には何も出来ない。
例え彼女が現実には存在していない、ただのブランコだと分かっていても、私にはかけがえのない、たった一人の親友だった。
それなのに…。
私は…無力だ。
2/2/2023, 8:32:56 AM