さて、本日のテーマは「飛べない翼」。
私は人なので、空を飛ぶ翼は持っていないが──
想像の羽は持っている。
その羽は無尽蔵で、「遠い」も「近い」も関係ない、自由な創造の羽だ。
想像の羽を使って想像するなら、やっぱり楽しいものが良い。
ちょっと子供っぽいけれど、個人的に「こういうのがあったら嬉しいなぁ」というのを今回は書いていこうと思う。
以前にも書いたが、私の体の中には宝箱がある。
その宝箱に入っている人達は、皆素敵で、かけがえのない大切な人達だ。
けれど、それぞれソロで活躍されている事が多く、
全員を一堂に会することはとても難しい。
宝箱を想像することで、皆に会いに行ってはいるけれど、本当は現実的に顔が見たいし、声も聴きたい…。
ゲームのようなバーチャルの世界に皆が居て、好きな時に好きなだけ会いに行けたら良いのに…といつも
思っている。
現実世界で会えるのが一番だけれど、予定が合わなければ会えない等がある。
個人的にバーチャルの良いところは、そういうものを取っ払って、現実では難しい事が可能になる事だと思う。制限を設けない限り、基本何でも出来てしまうという所も魅力的だ。視覚や聴覚をフルに使い、体験出来るのも強みだ。
もし、私の宝箱にいる人たちがバーチャル化して、
ゲームとかになったなら──私は、とても嬉しいし、楽しい。さらに、自分の好きな音楽が流れたりしたら、テンションも上がる。現実で会うことが難しい時等は、心の慰めや拠り所にもなるかもしれない。
そこに行けばいつでも好きなだけ皆に会える──
なんて素敵だろうか。
そして、もし──
私以外にもそれを素敵だと思い、愛してくれる人が
いたなら…私が素敵と思った人たちは、ずっと誰かに愛され続けていくのかもしれない。
そうなったら私は、もっと嬉しい。
ずっと、ずっと、愛され続けてほしいから──。
飛べない翼ではない──想像の羽の想像が
いつか素敵な未来を導きますように。
────────────────────────飛べない翼
時間を飛び越えて、君に会いに行きたい…。
仲間に囲まれて幸せそうな君に。
11/11/2024, 2:11:25 PM