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さよならは言わないで

いつも、今日のお題を見てから暫し目を閉じて沈黙、お題から連想する歌や物語や想い出を頭の中のメモ帳をパラパラ捲るように考える。この時間近頃マイブーム。いつもだいたいひとつの発想からもうひとつ発想を飛ばして浮かんだものが書ける時が個人的にヒットの時だ。

・・・ さよならは言わないで、もうあれしか浮かばないじゃない、むっちせんぱーい。

サ・ヨ・ナ・ラなんて言えないよ!バカヤロー
しか思い浮かばないわ💦

近頃ドラマ好きのエンタメ好きのオバサンから感想書き予想屋になっちゃっているが、今年は宮藤官九郎に始まり宮藤官九郎に終わりそうだ、別に今まで宮藤官九郎脚本が特別好きだった訳では無い、寧ろ苦手な部類の脚本家でした。どこか若者ですが何か?的な雰囲気が好きになれなかったから。だがしかし宮藤官九郎さんも50越えて「時をかけるダメ親父」なんかを書かれるようになり、なんかなんか、ツボっちゃいまして、今年は「不適切にもぼどがある!」から「季節のない街」「新宿野戦病院」「終りに見た街」と宮藤官九郎脚本に引き込まれた1年でした。どれもツボりました、若者描くよりオッサン描いた方がイイですよと思います宮藤官九郎さん。「季節のない街」と「終りに見た街」は元の原作が素晴らしいのも有りますが原作の持つ世界観は損なわれずリスペクトし現代の若者にも伝わるように描かれているところは、読み込んでらっしゃるのだろうなと感動しました。年始めの「不適切にもぼどがあるある」は令和と昭和のギャップの架け橋にミュージカル使ったりして、1970年代頃のホームドラマを思い出しました。今年の流行語大賞に「ふてほど」が選ばれたのは嬉しい今年を締め括るニュースでありました。


近頃は、SNSはじめ一億総批評家の時代では有りますが、全く展開が読めていないのに分かった風の先生方には驚きます(笑)如何なものでしょうね、ただのファンでしょ、あんなのが芸能関係者や制作関係者だったら値打が全く有りませんよ(笑)

顔の見えない場所での、自称先生玄人評論家はみっともないだけです。あげく展開全く読めず呪の呪文か!?みたいなヤバイ言葉の繰り返しでは人格知れます可哀想な話で文芸作もメッセージを持った素晴らしい物語も、その値打ちを落とします。

そんなものとは、さよならは言わないで、さっさと距離を置きたいものです、気持ち悪いし一緒にされたくありませんしね。

さよならは言わないではやっぱり大好きな、時をかけるダメ親父に言いたいです。地獄の小川は令和に染まってソフトになって昭和に帰っちゃたけど、純子が大学入って元のミーハー純子に戻ったみたいに、昭和の地獄の小川に戻っちゃってる、続いている日常をスペシャルで観たいなと思う今日この頃であります。

時をかけるダメ親父、さよならなんて言えないよ!バカヤロー! 

全て個人の感想です🤣🤣

さよならは言わないで。

令和6年12月3日

                心幸 




12/3/2024, 11:13:08 AM