星を冠する言葉を名前に含めている恋人だから、夜空を見つめると、どうしても彼女を思い出してしまう。
色素が薄くて透明感がある彼女。
暗いところにいると柔らかく光っているみたいに見える時があるんだよ。
今はそばにいないけど、夜空を仰ぐと星が溢れてきらきらしていて。彼女がそばにいてくれるように思えて、胸が暖かくなった。
今日も仕事、頑張れそうだな。
俺は空を背中に仕事場に戻った。
おわり
六六八、星が溢れる
3/15/2026, 1:24:36 PM