詩(テーマ)『1年前』1年前、それは約束のようであり住む家のようであり暖かくて、だけど頑固だしわがままで幼くて無知だった1年前、それは泣くほどの価値もなく忘れ去る罪もない優しさだけ、まとい撫でたならニャンと鳴き蹴ったならかぶりつく1年前、それは思い出にゃ新しく振り向けば遠すぎる変わってゆく、けれどあるだけで癒されて生きている証明書
6/16/2024, 12:37:24 PM