あめとむち

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友達の思い出

私の、私しか知らない友達
名はみき

彼女は私の前世だ
彼女は私を知っていた、
否、彼女が私という存在を作り出した
私は彼女の理想がつまった存在だ

彼女は、いつも私に語りかけた
今日はこんなことがあって、こう思ったの、、、
私が〇〇なら、、
きっともっと素敵な人生を過ごせたのに

彼女は必ず最後にこの一言を言う
泣きそうな、悲しそうな声で、、

死にたいと嘆く彼女にかける言葉は、
今でも見つからない

7/6/2024, 1:08:14 PM