めがみさま。
※自己満
「ごめ、んなさい…」
ある日、大男が小柄な女の前で土下座をしていた。
その大男の体には赤いものが染み付いているのがわかる
その大男はなにか大罪を犯したのだろう。
その大男の瞳の中は恐怖心でいっぱいだった。
その周りにいる大男達も許して貰えないだろう。と思っているようだ。
その大男が土下座をした数秒後にその小柄な女はこう答えた。
「えぇ…勿論、許しますわ。」
そう言って微笑んだのだ。
そう、女は何をしても怒らないと有名な女だ。
だけど、流石に怒られてしまうことをしてしまった。
それでも許された。
一体彼女はどうしたら怒るのだろうか?
6/16/2024, 3:32:31 PM