沈む夕日
今日もまた夕日が沈んでいった。
震える背中を見送る気持ちがあなたには分かるのでしょうか。
あなたへの愛はふとしたことで冷えていったの。
夕日と水平線のように近づいては離れていくことを繰り返して今日までだらだらと付き合ってきた。
それも今日でやめましょうか。
このまま冷たく愛し合っていても私の体温を奪ってしまうだけなの。
あなたは恋にも二人の愛にも火をつけなかった。
夜が私を迎えに来た。
遠くなったあなたへ手を振った。
カイロのように振ったらまた温かくなればいいのに、と沈む夕日へ嘆いた。
4/7/2026, 2:54:56 PM