現実なのに夢みたい。毎日見てる顔なのに、ラストの曲で目の前に来た君は、どんな映像より非現実的だった。同じ空間で君と共有したはずの時間があまりにも一瞬で記憶から溢れていく。綺麗だと言って見つめた光の海は、いつか君の思い出に変わるだろうか。君と出会ったその事実が私の晴れない心を照らすから、もし君が疲れた時は、暖かく包む光になれたらいいな。
11/5/2024, 11:22:06 AM