私の癒しは末娘の背後から忍び寄って、彼女の肩に自分の頬をくっ付けること。
13歳の彼女はどう思っているのだろう。
「お母さんの癒し。ぴたっ」
「ヒィエエエエッ」
まるで自分がバケモノに遭遇したかのような発声だ。
(失礼なやっちゃな)と思いつつ、私に頬を触れさせたままでいるところを見ると、彼女はそれほど嫌がってはいない。
照れ隠しで奇声を発してるだけなのかも。期待してしまう。
お母さんの愛情を、娘が奇声を発して受け止める。
うん、平和だから良き。
愛情
11/28/2024, 1:36:29 PM