きらきらと輝く薄蒼の瞳。1つ目、俺の好きな所。「君の目は綺麗だ」舌で唇を舐めると、彼はくすぐったそうにした。目を細めて俺を見やると、彼も俺に口づける。しばらく口の中で溶け合っていて、やがて離れると俺は瞼にキスを落とした。「鼻の形も整ってるし、彫りが深い顔は見てて飽きない」「顔だけか?」拗ねたように低い声で言うと、彼は拗ねてしまった。苦笑して軽く唇をくっつける。「全部好きだよ」
4/2/2024, 2:21:41 PM