夜、眠りに就くとき、辛いことでこころがいっぱいになっていたら、地続きになっている夜と朝がすべて深い深い闇に包まれてしまうから。自分の記憶に永遠のさようならをいって朝を迎えることを拒んでしまう。
目覚めたときの絶望感が、その日一日を生きることへの絶望感を生み出す。
少しずつ、意味があるかわからないけど、自分にできることをコツコツと継続していく。
すると、できないことに落ち込むこともあるんだけど、できることがほんのちょっとずつだけど増えていることに気がつく。このほんのちょっとがとても嬉しい。
そして、目の前に立ちはだかっている厳しい現実は変わらないのに、朝目覚めることが楽しみになってくる。
どのタイミングだったのかわからないが、気がついたら、夜眠りに就くとき、明日が来ることの喜びが、絶望感を上回っている。
さようなら!絶望感で満ちていた自分のこころ。
またね!たくさんの喜びでこころを満たしながら生きていくわたし。
_________またね!______________________________。
3/31/2025, 1:20:51 PM