ゆいに

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懐かしく思うこと」


新人「いや一時期の渋谷ハロウィンとか狂気でしたね!」

部長「行くなよ」

新人「行きませんよ一升瓶持った男が暴れてたり軽トラの荷台をトランポリンにしてたりするんでしょう?」

部長「そう言われるとなんか、男ばかり責められている様でむず痒い所あるな」

新人「あーまあ男女問わずなところありますが星飛雄馬の時代から男が一升瓶持ってると絵面としてわかりやすい星飛雄馬のお父さんですからね」

部長「お前気軽に星飛雄馬のお父さんとか言うけど見たことあるのかよ!(逆ギレ)」

新人「ぶっちゃけちゃぶ台ひっくり返すシーンをバラエティの再放送で見ただけです!」

部長「世の中多様性がってなってるから雑いことやってると十字架に荒縄で括り付けられるぞお前。」

新人「ゴルゴダの丘を!登らされるんですか!主役ですね!」

部長「その知識も飽く迄イメージだろ?」

新人「たまにバラエティとかでミッションとか、まあそういう映画のあらすじを聞いただけですね」

部長「大概のことはイメージなんだよ。だからイマジン…想像してみなさい…今日はハロウィン…大統領選挙前…何が起こるかわからない…」

新人「つまり世界はミラクルに溢れていると!」

部長「お前俺の話聞いてた⁈ 今日門限16時だからね! 寄り道しないこと!おやつは三つまで!」

(部長の親心が爆発して収拾がつかなくなり、中途半端に終わる)

10/30/2024, 9:01:37 PM