ひとりで過ごす夜が好き。
周りに寝てる人しかいない、私だけの空間を満喫すると、そろそろ寝ないと、とベッドに目を向ける。
電気を消して、イヤフォンを外すと、真っ黒の世界に無が流れている。
なにかとラジオを聞いて、声によって安らぎを得ようとする私だけど、こういう空っぽな時間が特別にさえ感じられる。でも空っぽな時間は私に考える時間を与えるから、いろんな事でうまっていって、空っぽはあっという間にぱんぱんになってしまう。
ぱんぱんになった考え事の断片を整理しているうちに、眠くなって寝てしまう。
…そんな今日の終わり。
家の屋根も雲も飛び越えたその先には、今日も星が輝いて見えるのだろう。何億年も前に放たれた輝きが。
-【星空の下で】
4/5/2026, 6:08:37 PM