今日のテーマは『あの夢のつづきを』ということで。
「57577」という短歌のアプリをやっていまして、最近「曲がり角」というお題で一つ詠みました。
『あの角を 曲がらぬままの 物語
足跡で綴る 短歌にのせて』
私の短歌の解釈は読み手にお任せするとして。
他の方々は曲がった先について、あるいは「あのときあの曲がり角を曲がっていたら」ということについて言及した短歌が多かったと記憶していますが、今日のテーマも「曲がり方」に通じるものがあるのかな、と。
というのも、どちらも時間軸で言えば先について、あるいはある時間軸のIF(もしも)について想起しやすいテーマはなのかな、と。そのように感じたわけです。
以前にも書きましたが、私は内省は好きですが、過去を振り返ることがあまり好きではなくて。
IFとか並行世界とか、あったかもしれない未来について考えることを好んでいない、と言い換えることもできます。
過ぎたことでもやり直しが効くことはありますが、IFとか並行世界とかで考えることって、大抵はやり直しが効かないことなので、考えても虚しさが残るだけでなので。
それと、私は過去の自分を信じていますし、そのとき、人事を尽くして天命を待った結果が現在なのだと、そう思っています。だからIFに想いを馳せることは現在の自分を、あるいは過去の自分の決断を否定しているようであんまり好きではないのです。めんどくさい性格ですね。
ただ、IFを考えることそれ自体は悪いことではなくて、その結果「現在」を受け入れられないことが悪いわけで。
「あのときああしていれば」と思いつつも「でも今は今」と切り替えて「これからどうしようかと」なんて方向に想いを馳せれるといいのかなと、そう思います。
はい、今日はだいたい30分で書けました。
今日のテーマはこの辺りで。
1/12/2025, 2:18:00 PM