君のこととなると、僕はすぐ空回りする。
行動一つ一つの善悪が分からなくなる。
現に今、なぜ僕は君を泣かせてしまっているんだろう。
悲しませたくなんか、ないのに。
でも君の涙は綺麗だと思ってしまう。
だから泣き顔を見るのも悪くないな、と可笑しな発想にいきついてしまう。
君のことをどこまでも求めると、時にこうして君を傷つけてしまうことがある。
それでも君は僕を否定しないから、僕はあいも変わらず暴走してしまう。
分かってほしい、総ては君のためなんだ。
傷つけたり怖がらせたいわけじゃない。
不器用で、ごめん。
これだけは信じてほしい。
君への想いはいつでも変わらないこと。
いつかは君を何もかもから守れるようになってみせるから。
だからどうか、こんな僕を受け入れて。
4/27/2024, 7:44:40 AM