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(すれ違う瞳)
時折君と瞳があう。
笑っている時、
惹かれるものを見た時、
情けなくも痛みに潤んだ時、
…君の微笑みを見た時。
けれど、決まって瞳があったと思えば、
君はすぐ逸らしてしまう。
君の黒曜石のように黒くきらきらしている、
そして優しげな眼差しを私はずっと見ていたいのに。

5/4/2025, 12:01:59 PM