僕のお母さんはねこの季節になるとね毎年僕をね!
暖かいお布団に入れて寝かせてくれてくれるの
僕のお母さんはねすっごくお節介でね
クリスマスになるとね雪をふらせて
僕のお姉ちゃんやお兄ちゃんを喜ばせるの!
僕達はみーんなお母さんの事だーいすきなんだぁ!
【冬の始まり】
✂︎-----------------前作続き-------------------✂︎
僕は彼のせいにする僕が嫌いだ。
壊れたのも僕が┄┄┄┄に似た
症状が出るようになったのも
全部彼のせいだと考えてしまう
そんな僕が大っ嫌いだ。
確かに彼については僕も思う点はいくつもあったが
彼は何度か離れるチャンスをくれていたんだ。
体を重ねたあと、僕は離れたいなら離れれば良いと
彼に言われていたことを今でも鮮明に覚えている。
しかし、その度にそばに居ると言っていたのは僕の方だった。
あの頃の僕はどうかしていた。
彼に依存し昔の私と重ね、同情していたのかもしれない。
いつまで未練タラタラで引き摺っていくのだろう
終わらせるべきだったのだろうかなんて考えるまでもない。
お互いの幸せのため、春を迎える前に僕達の線路は分裂した。
【深海】
11/29/2022, 2:30:06 PM