夢の記憶屋

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memory 𝒩𝑜.11


#花束


サランside

セア「サラン~!」

イェウン「成人おめでとう~💕」

サラン「ありがとうございます!」

ジオン「いやぁ〜、サランも20歳かぁー」

ラヒ「早いですよね笑」

ユジュ「時の流れ感じるわァ」

ナノハ「私たちあとから行くから
    先行ってね」

サラン「はい!分かりました!」

成人式を終え

ジオン「改めておめでとう、サラン。」

サラン「ありがとうございます!」
                   オンニ
カメラも回ってる中もう一度祝ってくれた언니 たち。

カメラマンの後ろの方からあるひとりの男性が

花束をもってこっちに歩いてくるのが見えた。

サラン「…???」

でもその姿は一瞬で分かった。
     オッパ
サラン「…오빠 泣」

ユンギ「サラン、成人おめでとう^^」

そう言って渡してくれたのは

《ルピナス》《スターチス》《赤い薔薇》の花束だった。

サラン「…ッ泣」

花言葉を知っている私にとって

涙は止まらなかった。

カメラが回っていたとしても

오빠は私を抱きしめてくれた。

その日に貰った“花束”は

私にとっても、兄にとっても

とても大切な思い出になりました。
    
                     2022.2.9

2/9/2022, 2:41:00 PM