君と幸せな時間を過ごすたび、「あとどれくらい、こうして一緒にいられるんだろうか」と考えてしまう。
それはコンビニ帰り、2人で歩いている時だったり、一緒に夕飯の準備をしたりしている時、唐突に浮かんでくるカウントダウンの文字。
この世に永遠なんてないと分かっているから、僕らはそれでも夢を見る。
君を置いていくより、僕が置いていかれたい。
君を1人にしたくないからね。
だからその代わり、っていうと重いけれども。
死が2人を分つまで、僕と一緒にいてくれませんか。
「君と一緒に」
1/6/2024, 3:37:28 PM