荒廃した街、人々は表情もなくただ皆俯いている。
希望も何もない。
そんな中、どこからか透き通った哀しげな歌声が響いてくる。
ラララ…〜♪
この歌声は何を伝えようとしているのだろうか。
いや、何かを伝えようとしているわけではないのかも。
かつてこの国で流行った曲だったかもしれない。
哀しくも懐かしいメロディに自然と涙が溢れた。
これからも自由と希望のある未来を生きたいなら、真実を知り動く必要がある。
一人でも多くの人が穏やかで明るい未来を生きられますように。
2025.3.7『ラララ』
3/8/2025, 9:40:39 AM