冬科

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『虹の架け橋🌈』


びっくりするくらいに近い距離に虹がかかっているものだから、思わず手を伸ばした。

無論、その手は空を切って何も掴めなかった。


ここから二、三分も全力で走れば、あの虹の橋のたもとにたどりや着くことができそうなくらい、すぐそこにあった。



きっとあの橋を渡りきったとき、
目の前にある一つ大きな山を越えることができると、本気で思えるくらい、



すぐそこに、綺麗な光が輝いていた。








という思い出が作者にはあります。by作者

9/22/2025, 9:01:20 AM