友達に押されて、今好きな人と二人で帰ってる。気まずすぎて会話がほぼない。「ねぇ」君が話しかけてきた。驚いて、心臓が飛び跳ねる。「…いや、今日なんで誘ってきたのかなって」「えーっと…」緊張したけど、言葉は案外すっと出てきた。「一緒に、帰りたかったから。それだけ」君はフッと口角を緩める。私もつられて笑う。「よかった、同じこと思ってた」まだ雪が積もってる道を二人で足跡をつけて歩く。周りは、誰もいなかった。『二人ぼっち』
3/21/2026, 10:46:15 PM