しろ

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いつの間にか限界を超えてしまう癖がある。
その度にボロボロになってしまう自分がいた。
いつも孤独感や劣等感に苛まれる自分がいた。

そんな僕を変えてくれたのは彼女だった。

「頑張れるのはすごいことだよ?でーも、無理だけはしないでね?私はそれだけが心配だよ?」

あったかい炬燵みたいな言葉だった。
聞いた瞬間、涙が溢れたのを覚えている。
きっと忘れることはないだろう。この言葉にこんなにも救われていること。今、僕を救ってくれているのは紛れもなく彼女だ。俯いても背中を押してくれる。そばにいてくれる。隣で笑ってくれる。そしてどこか幼くて、でも強くあろうとしてつまずきそうになってる君にいつも見惚れてしまう。その度にいつも気付いてしまう。この気持ちに抗えないことに。彼女を守りたいことに。

だから伝えよう
まっすぐな君に
いっぱい笑ってくれる君に

「好きだよ」って


「大好き」

3/18/2025, 11:45:43 AM