また会いましょう…
この言葉、生きている間に何度、音にして伝えているんだろうか。
大勢の人の前でなのか、親しい友人や得意先なのか。
感謝を込めてなのか、また会いたいと本当に思ってなのか、リップサービスからなのか。
今の私はリップサービスに他ならないと自負している。「また会いましょう」の言葉を額面どおり確認できず、次会う場合、相手が自分にたいして「また会いましょう」という言葉のとおりにしないで「会わない選択」をすれば良かったと思わせる恐怖があるからかもしれない。反対に自分が相手に対してそう思うのではないかと思ってしまう。
素直に会う事ができない、どうしても力んで「またあいましょう」イベントに対して考えるだけで体力を消耗してしまう。まだ会っていないのに、次会うことに憂鬱になる。
リップサービスですよと「また会いましょう」イベントに全力でパワーを吹き込む。
二度と会わずに済むように…
自分は寂しい人間だな…
11/14/2024, 6:30:20 AM