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おや、色とりどり…。

成人の日なので、「成人の日」や「大人」等がお題として来るかななんて思っていたが、これは意外だ。

さて、色とりどり。色とりどり。

次から次へと浮かんでくるものの
何とも決め手に欠ける。

意味から範囲を絞るとしよう。

とりどりの意味は
それぞれが、様々に違っていること。
色は、色彩。また、様々に見分けられる、ものの種類。

ふむ、組み合わせ豊かなことこの上ない。
だから、迷うのか。

そういえば、感情にも色があると思うのだが
この文を読む皆様はどうであろうか?

怒りは赤。悲しみは青。喜びは黄色。穏やかさは緑。恋はピンク。不可思議は紫。嫉妬は黒。

これは個人の感覚に過ぎないので、違う色があって大いに結構。
それでこそ貴方と私が違う者である証であり、違う者たちが共存する世界こそ、この世界でもあるのだから。些末なことで争う必要もない。

色とりどりの感情を
どの様に愛で、どの様に表現しようか。

そういう意味では、人は皆、芸術家だ。

1/8/2024, 10:21:34 AM